大容量43L、スクエア形状のモノロックケース |
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CRF250Lのようなオフロードバイクは、大型のツアラーと違って、荷物の積載に工夫が必要です。
そこで僕が使用しているのは、GIVIのモノロックケース、 E43NTL-ADVです。
そこで僕が使用しているのは、GIVIのモノロックケース、 E43NTL-ADVです。
写真は実際に使用しているものですので、使用感はありますが、カタログ写真にはないリアルさだとご理解下さい。
CRF250Lに、デイトナのクラブバーキャリアを取り付けます。
そのキャリアに、E43NTL-ADVに付属しているWIDE汎用ベースを取り付け、モノロックケースを装着。
ケースには専用の鍵があり、この鍵で、ケース本体と、ケースと汎用ベースのロックがかかります。
鍵は標準で2本ついています。
E43NTLは、他のGIVIの商品と違い、丸型ではなく、四角のスクエア形状で、荷物を効率よく収納することができます。
インナーボトムマットを使用することで、荷物の重量が均一になり、傷などの防止にもなります。
ケースにモンベルのテントや寝袋を入れてみました。
効率よく詰め込めば、キャンプ道具一式入ります。
効率よく詰め込めば、キャンプ道具一式入ります。
E43NTLは、ケースのみ。19000円。
E43NTL-ADVは、ケースに、インナーボトムマット、シルバーエンブレム、そして写真にあるバックレスト(背もたれ)、アンカー&ネットが付属したセット版が30000円。
それぞれ単体で購入するより、最初からセットのモデルがお得です。
僕はタンデム(二人乗り)をしないので、バックレストは外していますが、インナーボトムマットは特に必需品です。
北海道奥尻島でのキャンプツーリングでの様子です。
モノロックケースの上部四隅には、ネット装着用の穴があり、ノースフェイスのBCダッフルを載せて、荷物掛けネットで固定できます。
デイトナのクラブバーキャリアは、最大積載重量は7kgなので、モノロックケースにはキャンプ道具一式、BCダッフルには、着替えなどの軽量のものを入れて分別しています。
北海道のキャンプツーリングでは、何度か激しい雨に降られましたが、モノロックケースの中は全く濡れていませんでした。
完全防水ではないとメーカーは公表していますが、防水設計は十分だと実感しています。
オフロードバイクに、ケースを装着すると、スタイリッシュさはなくなりますが、キャンプでのツーリングには必需品だと思います。
またケースに鍵がかかることで、防犯対策にもなります。
キャンプツーリングに43NTL-ADV、おすすめです!!